FPの学習歴
Q.簡単なプロフィール、現在のお仕事内容
地方公共団体に勤務している30代後半です。
Q.FP資格を取得しようと思ったきっかけ
30代半ばを過ぎたあたりで「お金との向き合い方」について、何か物差しが欲しいと思い、FP3級の取得から始めました。
Q.FP試験の受検歴(3級、2級、1級の受験歴(回数や合否))
【FP3級】2年前5月/合格/独学
【FP2級】2年前9月/合格/独学
【FP1級】
1回目:今年1月/不合格/101点 ← 学習回数3,000回到達
2回目:今年5月/合格/127点 ← 学習回数4,428回到達
Q.ふぃなぱずの教材をご利用になる前の学習方法
FP3級、FP2級は、市販のテキストと問題集で独学で勉強していました。
FP2級までは、市販のものを使い、独学でも、解説がそれなりに書かれているため合格できると思います(「わかった」ではなく「そういうもの」で覚えてしまったものもありましたが・・・)。
FP1級も、最初は、市販のテキストと問題集で勉強をしていましたが、全く歯が立たずこのまま勉強を続けるかどうか迷いました。
ふぃなぱずFP講座の評判
Q.ふぃなぱずの教材を選んだきっかけや理由
このままFP1級受験勉強を続けるかどうするかネットで情報収集していた時に『ふぃなぱずFP講座』に辿り着き、「FP試験に合格するための18の方法」を読んで他の通信教育とは違い抽象的な表現を一切使っていなかったので、ここなら続けられると受講を決めました(過去問解説動画を未視聴で受講を決めました)。
Q.パソコン、スマートフォンで学習してみた感想
主にパソコンを使って学習していました。
スマートフォンの画面は、どうしても小さく、出先でただ問題を眺めているだけになってしまいがちだったので、家で大きなパソコンの画面で集中して勉強すると自分で決めて学習していました。
市販のぶ厚いテキストや問題集の様に場所を取られることなく、パソコン、スマホなら、もう一度聞きたい講義や解説を読みたい問題をワンクリックで見れるのはとても便利でした。
ふぃなぱずFP講座の講義(動画)とテキストの評判
Q.ふぃなぱずの講義(動画)を視聴された感想
10~20分程度の講義は、まとまった時間がなくても見終われるので助かりました。
FP有賀先生の講義の中で、「電卓の使い方」まで教えてもらえるのかと驚きました。
これを知っている知っていないで計算問題にかかる時間が大幅に変わります。
また、市販のテキストでは「そういうもの」と書かれていた債券の利回りの計算の解き方を分解してわかりやすく教えてもらい、間違えずに計算できるようになりました。
Q.ふぃなぱずのテキスト(PDF、製本された紙のテキスト)の活用方法
製本された紙のテキスト(カラー版)に講義の内容や問題集の解説を書き込んで使いました。
要点がまとめてあるテキストなので読んで「あれ?」と思うところがあれば、自分の理解が足りていない箇所なので、講義を聞き直したり、問題集を解き直したりしました。
ふぃなぱずFP講座の問題集などの評判
Q.ふぃなぱずの問題集の活用方法
穴埋め式の問題集が、解答を覚えるのではなく、解き方を手を動かして覚えるのが性に合っていました。
穴埋め方式で、問題の量も多いため、最初は解くのに時間がかかります。
しかし、市販の問題集と違って(FP有賀先生の解説)が丁寧でわかりやすいので「ここを間違えた!」が非常にわかりやすく、無理なく続けられます。
Q.FP有賀先生のメールサポートの利用
6回利用しました。
すぐ回答していただけるので本当に助かりました。
毎回、質問の書き方を褒めていただいて嬉しかったです。
Q.FP有賀先生からの受講生限定メール
私は夕食後にチェックして、必ずメールの問題を解いていました。
Q.課外授業YouTubeふぃなぱずFP探求チャンネルの利用
勉強に煮詰まってどうしようもなくなった時に気分転換で何本か見ました。
Q.FP実務実践講座の利用
学科、実技の試験勉強中は、全く見れませんでした。
Q.ふぃなぱず以外の教材の併用
・FP1級(学科)受験1回目、2回目:過去問3年分
本試験の感覚を掴むために過去問3年分をやりました。
・FP1級(学科)受験2回目:過去問のアプリ
受験1回目で基礎編があまりにできていなかったので、「どの分野が不得意かを見るためにやってみる→得点が低かった分野を意識して問題集を回す」といった使い方をしました。
・FP1級(実技)受験:FP協会の問題集
FP試験の勉強方法の口コミ
Q.ふぃなぱずを受講してから、試験日までの学習方法
FP1級に完全合格するまで1年ちょっとかかっています。
【学科1回目:今年1月(不合格)】
・学習回数:3,000回。講義を平日に聞いて、土日祝に問題集を解くという形で勉強していました
・試験3カ月前、試験2カ月前:問題集。『ふぃなぱずFP講座』の講義を流しながら問題集を解いていました
・試験1カ月前~直前:過去問をやったら問題集を回す。平日は1~2時間、土日祝日は7~8時間勉強していました
【学科2回目:今年5月(合格)】
・学習回数:4,428回。平日は忙しくても1問は問題を解き、土日祝は8時間は勉強しました
・試験3カ月前:アプリで基礎編の苦手分野を洗い出し、講義の聞き直して問題集を解きました。応用編の苦手分野であるタックスプランニングの勉強に力をいれました
・試験2カ月前~直前:直近の過去問を解き直した後は、ひたすら『ふぃなぱずFP講座』の穴埋め問題を解いていました
【実技(FP協会):今年9月(合格)】
FP1級(学科)試験まで「きんざい 」の問題しか解いていなかったので、「FP協会」の問題に慣れるために、FP協会の問題集を購入して解いていました
・試験3カ月月前:FP協会の問題集と並行して『ふぃなぱずFP講座』の問題集を解いていました
・試験2カ月前~直前:FP協会の問題文の言い回しに慣れるため、FP協会の問題集8:ふぃなぱずの問題集2の割合で勉強していました
Q.学習をしていての苦労やうれしかったこと
苦労したのは、独学中にわからないままテキストを読んで勉強していたことです。
嬉しかったのは、『ふぃなぱずFP講座』をやり始めて、わかることや解ける問題がどんどん増えていったことです。
1回目の受験では全滅だった応用編タックスプランニングの計算問題が、2回目の受験では全問取ることができました。
Q.学習をされる際に気をつけていることや合格のコツ
体調を壊しては元も子もないので、平日は「○時間必ず勉強するぞ」ではなく「問題集を○問解ければいいな」という感じで勉強し、土日は7~8時間は必ず勉強時間に当てました。
『ふぃなぱずFP講座』のテキストは余白が多いので、ノート代わりに余白に問題集の解説や自分がよく間違えることを書き込んでいきました。
FP試験の合格後の口コミ
Q.FP資格を通じて変わったこと(考え方、モノの見方など)
「お金との向き合い方」について何か物差しが欲しいとFPの勉強を始めて、多面的に日常生活を見ることができるようになりました。
また、「FPを知った・FPの勉強を頑張れたなら、他のことも知ることができるし勉強できる」を前向きになれました。
Q.今後の予定、夢
FP1級に合格したことで「自分にもできる!」と自信がついたので、一度挫折した資格や勉強をやり直そうと思います。
Q.最後に、受験生に夢のあるメッセージをお願いいたします
『ふぃなぱずFP講座』を信じて勉強すれば合格できます。
独学もしていたので、勉強をしていく上で「わからない」って本当に辛いです。
教科書に書かれている内容がわからない。
問題集の解説を読んでも何を間違えているのかわからない。
「わからない」が続くとやる気がごっそりと失われます。
『ふぃなぱずFP講座』の講義を聞いて問題集と解いていれば「わかって」きます。
それでもわからないことがあれば、FP有賀先生に直接質問することができ、しかも、すぐに回答が来ます。
本当にありがとうございました。
HYさん