FPの学習歴
Q.簡単なプロフィール、現在のお仕事内容
保険代理店勤務
Q.FP資格を取得しようと思ったきっかけ
転職を考え、履歴書でアピールできる資格を取得しようと思ったから。
Q.FP試験の受検歴(3級、2級、1級の受験歴(回数や合否))
FP2級:18年前に合格
FP1級:独学で3連敗。3回とも100点前後。
4回目130点(『ふぃなぱずFP講座』受講後一発合格、基礎編64点/応用編66点/合計130点)
Q.ふぃなぱずの教材をご利用になる前の学習方法
独学の時は、市販の教本と過去問サイトで学習。
理解するより丸覚えになることが多く、当然、あのボリュームを丸覚えなんてムリ。
ふぃなぱずFP講座の評判
Q.ふぃなぱずの教材を選んだきっかけや理由
3連敗して自分には独学はムリと判断。
ネット講座を探したところ、よく目にする大手に混じって『ふぃなぱずFP講座』が。
最初は「うさんくさいな。。」と思ったが、なぜか気になる。
試しに自分では自信のあるパートの金融資産運用で、どのような説明をしているのかYouTube で確認してみました。
シャープレシオの説明等を見たところ、なかなか分かりやすい説明をしており、他のパートもこの水準で教えてもらえるなら悪くないなと思いました。
その他、質問回数が無制限というのも判断材料でした。
受講料は正直なところ高いなと思いましたが、このままでは毎回の受験料と制度が変更になるたびに買い直す教材費の方が高くなると思い受講を決めました。
Q.パソコン、スマートフォンで学習してみた感想
最初から、いつでもどこでも勉強できるネット講座を探していたので違和感はなかったです。
そもそもあのボリュームを紙で用意するのはムリです。
ふぃなぱずFP講座の講義(動画)とテキストの評判
Q.ふぃなぱずの講義(動画)を視聴された感想
『ふぃなぱずFP講座』は、まず講義(動画)でそのパートの概要を聞いてから、次に問題集で詳しく勉強していくというスタイルで分かりやすかったです。
Q.ふぃなぱずのテキスト(PDF、製本された紙のテキスト)の活用方法
全部カラー本を購入しました。
他の方のように書き込みは一切しませんでしたが、その代わりに、テキスト内にあるFP有賀先生のマトリックス表を覚えたいと思ったページの隅を折り曲げていき、それらの表は全て1から自分で書けるようにiPadのノートアプリに何度も何度も書いて練習していきました。
無駄のないシンプルな表にまとめてあるので、覚えやすかったです。
ふぃなぱずFP講座の問題集などの評判
Q.ふぃなぱずの問題集の活用方法
とにかく『ふぃなぱずFP講座』の問題集を全問正解できるまでやりこみました。
自分が3連敗中に特に弱かったところは、応用編の穴埋め問題。
ここが壊滅的にできずに不合格になっていましたので、穴埋め式は私の弱点にぴったりでした。
Q.FP有賀先生のメールサポートの利用
2回利用しました。
次の日には返事が来て、私への質問の回答が『ふぃなぱずFP講座』の(FP有賀先生の解説)にも反映されていました。
分からない者が、分からないことを聞いているので、分かりにくい質問だったと思いますが、FP有賀先生から丁寧に答えていただきました。
ですが、だいたいちゃんと『ふぃなぱずFP講座』を読めば分かるように(FP有賀先生の解説)がありますので、メールサポートを使わないと分からないということはありませんでした。
Q.FP有賀先生からの受講生限定メール
受講生限定メールや「YouTubeふぃなぱずFP探求チャンネル」などの動画は昼休憩などのスキマ時間に視聴していました。
私は集中力のエンジンがかかるのに時間がかかるタイプで、エンジンがかかれば何時間でも勉強できますが、スキマ時間ではエンジンがかかる前に終わってしまうので、スキマ時間は気軽に見られる動画の視聴にあてていました。
Q.ふぃなぱず以外の教材の併用
気分転換程度に他の過去問サイトをやりました。
途中でこのまま『ふぃなぱずFP講座』だけやってて大丈夫かな?と不安になったこともありました。
そこで他の過去問サイトをやってみたところ、「あれ?できるぞ?できるじゃん!『ふぃなぱずFP講座』やるじゃん!」と思い、それからは『ふぃなぱずFP講座』に集中しました。
そして時々、気分転換程度に過去問サイトをやって、自信をつけてまた安心して『ふぃなぱずFP講座』に戻るという良い循環が出来ました。
私は、気分転換程度に他の過去問サイトをやりましたが、『ふぃなぱずFP講座』だけでも十分合格できると思います。
FP試験の勉強方法の口コミ
Q.ふぃなぱずを受講してから、試験日までの学習方法
9月半ばに受講開始し、1月にFP1級試験を受験しました。
学習回数は1,600回程度。
私は3連敗といえど4回目でそれなりに予備知識があったので1,600回で合格できましたが、1からの方はもっと回数が必要だと思います。
年末年始は正月特訓と称してさらにペースアップしました。
1月受験は年末年始、5月受験はゴールデンウイーク、9月受験は盆休みを直前集中特訓期間とすると良いでしょう。
ここでやり込めないようでは合格はありません。
私が1周目を終えたのは実は1月10日。
残り2週間で1周目で出来が悪かったところをもう1回、出来たところはさっと見直しました。
1周目に根を詰めてやっていたので、それでもなんとか間に合いました。
Q.学習をしていての苦労やうれしかったこと
40代後半になり、若い頃より記憶力が落ちているので苦労しました。
うれしかったのは、『ふぃなぱずFP講座』は「丸覚え」でなく「理解」できるので、独学では丸覚えするしかなかったものが、「あ、そういうこと?!」と理解できたのはうれしかったです。
Q.学習をされる際に気をつけていることや合格のコツ
単身赴任していたので、勉強時間はたくさんとることができました。
平日は寝落ちするまで、休日はフロ、メシ、ネル以外の時間は勉強しました。
死ねばいくらでも眠れます。生きている間は勉強しましょう。
『ふぃなぱずFP講座』のやりすぎでネット広告が『ふぃなぱずFP講座』だらけになったときは笑いました。
また、必ず毎日『ふぃなぱずFP講座』に1問でいいからログインすること。
「今日は、、」はダメです。
1日ログインしないと次の日からも「まあいいか」となりログインしなくなります。
試験時は座布団を持っていきましょう。
会場によっては1日中硬い椅子に座らされます。
お尻が痛くなって集中できなくなります。
私は、座布団を持ち込んで注意されたことはありません。
試験はどんなに難しくても最後まで諦めないで下さい。
私は合格率6.67%という激ムズ回に当たり、「こんなの分かんね〜よ〜」と投げ出しそうになりましたが、「これだけ難しいと点数調整があるかもしれない。」と気を取り直し最後まで取り組みました。
実際に結果は、自己採点より20点以上高い点数でした(自己採点は厳しめでしたが)。
FP試験の合格後の口コミ
Q.FP資格を通じて変わったこと(考え方、モノの見方など)
自分がこんな難関資格に合格できたことは自信になりました。
これからその他の難関資格に挑戦していきたいです。
Q.今後の予定、夢
FPの勉強が終わり、今思うことは「これは教養課程が終わっただけではないのか」ということです。
ここから自分の専攻を決めてまた勉強が始まるんだと思います。
私は今後、年金の勉強がしたいので社会保険労務士を目指します。
Q.最後に、受験生に夢のあるメッセージをお願いいたします
FP1級の合格に必要なものは決意です。
『ふぃなぱずFP講座』の(FP有賀先生の解説)の中にもありましたが、「FP1級に、おれはなる!」という強い決意です。
「こんなの覚え切れねーよ。。」とか「まじ分かんねぇ。。」と心が折れそうになることや「今日は勉強しんどい。。」と思うこともあります。
そのたびに唱えましょう。
「FP1級に、おれはなる!」
HSさん