計算問題を分解して考える考え方がしっくり来て「FP1級」合格!会社員FMさんの評判口コミ(合格体験記)

合格体験記

FPの学習歴

Q.簡単なプロフィール、現在のお仕事内容

A.本業は会社員だが、副業で資産運用や資産防衛の相談業務を行っている。

 

Q.FP資格を取得しようと思ったきっかけ

A.以前から税金や資産運用に興味があったが、体系立てて学習して来なかった為、FP技能士受験を通して改めて学びたいと思ったから。

FP2級の方の名刺は、沢山見たことがあるが、FP1級の方には、お会いしたことがなく、知識や実力をつけてさらなる高みを目指したかったから。

 

Q.FP試験の受検歴(3級、2級、1級の受験歴(回数や合否))

FP3級:7年前に合格(独学)

FP2級:7年前に合格(独学)

FP1級(学科):131点(『ふぃなぱずFP講座』受講後一発合格、基礎編66点/応用編65点)

 

Q.ふぃなぱずの教材をご利用になる前の学習方法

FP3級、FP2級受験の際は、市販のテキストと公開されている過去問を中心に独学で勉強した。

独学は、自分のペースで進められるメリットがある一方、わからない部分を調べる手間がかかるデメリットがあった。

 

ふぃなぱずFP講座の評判

Q.ふぃなぱずの教材を選んだきっかけや理由

A.当初はFP2級受験の時と同じく、市販のテキストと過去問で勉強しようと思っていた。

しかし、FP有賀先生の「YouTubeふぃなぱずFP探求チャンネル」を見て、講義がわかりやすそうと感じ、『ふぃなぱずFP講座』の体験受講をしてみた上で教材を使おうと思った。

また純粋に、FP1級に毎回合格しているFP有賀先生の実力を評価していたから

 

Q.パソコン、スマートフォンで学習してみた感想

A.特に不安はなかった。

むしろ、スマホは通勤時間にも講義が聴けるというのが最大のメリットで時間を有効活用できた。

 

ふぃなぱずFP講座の講義(動画)とテキストの評判

Q.ふぃなぱずの講義(動画)を視聴された感想

A.デカルトの言葉に「困難は分割せよ」という言葉がある。

『ふぃなぱずFP講座』での計算問題を分解して考える考え方がしっくり来た。

また、とてもコンパクトにまとまっていて苦痛を感じることがなかった。

 

Q.ふぃなぱずのテキスト(PDF、製本された紙のテキスト)の活用方法

A.紙テキストを使用せず、電子媒体だけで乗り切った。

 

ふぃなぱずFP講座の問題集などの評判

Q.ふぃなぱずの問題集の活用方法

A.一度解けた問題はスキップし、解けない問題を重点的に解いた。

結果的には3周ほど。

 

Q.FP有賀先生のメールサポートの利用

A.3回ほど利用した。

事前に調べた上で、質問を送ることを意識した。

FP有賀先生に、丁寧に対応してもらい、疑問も解消した。

 

Q.FP有賀先生からの受講生限定メール

A.私にはあまり必要ではなかった。

 

Q.課外授業YouTubeふぃなぱずFP探求チャンネルの利用

A.休憩がてら時々見ていた。

最新のトピックなどの情報収集をする上で有用だった。

 

Q.FP実務実践講座の利用

A.利用した。

個人事業をしているので、特に今後、法人化を検討するに当たって法人化の講義は役に立った。

 

Q.ふぃなぱず以外の教材の併用

A.市販のテキストは使用していないが、YouTubeなどの動画を見た。

 

FP試験の勉強方法の口コミ

Q.ふぃなぱずを受講してから、試験日までの学習方法

A.勉強を開始しようと思ったのが5月下旬で、9月のFP1級試験を受験しようと思った為、『ふぃなぱずFP講座』を受講開始したのが6月に入ってからだった。

 

実質の受講期間は、3ヵ月余り。

『ふぃなぱずFP講座』の個人カルテを見ると、学習回数:2,750回、学習時間:400時間(カルテに反映されない過去問答練や動画視聴を合わせると500時間ほど)だった。

合格者の平均から見るとボーダーギリギリといった所。

 

6月〜7月は、タックス→金融→不動産→リスク→相続→ライフの順に科目ごとにエクセルでまとめて、とりあえず問題集を1周回した。

それと並行して計算問題の論点は、科目ごとに分類して、問題集を繰り返し解いた。

8月は、問題集の2〜3周目と過去問4回分をこなした。

9月に入ってからは、そこまで無理をせず苦手分野を中心に復習したり、計算問題を忘れないようにやった。

過去問は、絶対にやった方がいい。

特に応用編は計算問題のボリュームが多く、短い時間で効率よく解く必要がある。

どれくらいの難易度の問題が出題されるのか、本番で息切れしないように経験しておくと良い。

勿論、年金の金額など数値が変わるものもあるが、基礎が出来ていれば、どこが変わったのか見ればわかるようになる。

 

FP1級試験の結果としては、131点(基礎編66点/応用編65点)だった。

応用編は、多少ミスもありもう少し取りたかったというのが本音であったが、部分点を加味した自己採点よりも低かったので、シビアに採点した方が良いと思われる。

一方、基礎編は、過去問で50点台前半ばかりだったので、取れる問題は確実に取った上で、最新のトピックを追って幅広くアンテナを立てて情報収集をしていたのが功を奏した気がする。

 

Q.学習をしていての苦労やうれしかったこと

A.6分野を並行して学習することになるが、それぞれが完全に独立しているのではなく、ある程度、学習が進むと情報が繋がるタイミングがある。それが何よりの快感だった。

 

Q.学習をされる際に気をつけていることや合格のコツ

A.以前は、紙のノートで学習していたが、『ふぃなぱずFP講座』を受講して、主にウェブとPCやスマホを使った勉強方法に切り替えた。

『ふぃなぱずFP講座』の講義(動画)は、主にマトリクス表でまとられているので、それを元にエクセルで拡大マトリクス表を作り、自分なりに整理してまとめた。

暗記物はそれを印刷して覚えるようにした。

 

FP試験の合格後の口コミ

Q.FP資格を通じて変わったこと(考え方、モノの見方など)

A.世の中、知らないと損をすることがあっても、知ってて損することは、ほとんどない。

 

FMさん